さて、今日は「自分に合った仕事の見つけ方」というようなテーマでブログを書いていこうと思います。まだ若い小中学生の皆さんは将来どんな仕事につくか。そんなことを考えながら読んでほしいなー。と思っています。

自分にピッタリの仕事って?

僕はこれまでにそんなに多くはないですが、複数の職業(仕事)を経験してきました。高校を卒業して大学に進学はせず、祖父が経営する電気通信業に最初に就職をしました。これは現場仕事で、毎日朝から日が暮れるまで作業着を着て現場に向かい、電信柱を立てる。そんな力仕事の現場作業員でした。

それから最初の転職では営業職を選択して、これまでには経験したことのない職業でした。その後大きくは営業職として活動していますが、デザイン・WEB制作というようなクリエイティブ系とも括られることもやってきています。

天職とは

天職という言葉があり、それをGoogleで検索してみると、以下のような解説が出てきます。

「天や神が与えたその人にぴったりあった職業」のこと

実際に天や神様から与えてもらったという感覚はないにしても、分かりやすく言うと「自分にぴったりあった幸せを感じる職業(仕事)かな。と思います。

皆さんにとって天職は何だと思いますか?

きっと自分の天職は○○だ。と言うように、既に自分にぴったり合いそうな(合っている)仕事が見つけれていますか? 僕は先ほどにも書いたように複数の職業を経験してはいますが、自分の天職は何か?と、自問自答してみても「きっと自分の天職は○○だ。」と言えないです。

大学生の就職支援の仕事をしていた時から、よく相談を受けるのは「自分に合った職業(仕事)ってどうすれば見つけれますか?」と言うような内容でした。そんな時に僕自身自分に合った職業だ。と言うことができなかったので、なんてアドバイスするのが良いだろう。そんなことを考えていました。

例えば君の子どもが

僕は世の中に存在している全ての職業の全てを把握しているわけではないし、そんな人は絶対に存在しないので、未だ自分が経験したことのない仕事が自分に合っているかもしれない。と、そんなことを考えると本当に自分にぴったり合う仕事が何なのか。そのような問いに答えを出すなんてきっと難しくて、「やってみないとわからない」と言うのが今の思いです。

例えば将来皆さんが子どもを授かるかもしれません。その時のこんな会話をイメージしてみてください。

「お父さん!(お母さん!)小学生になったら何か習い事を始めてみたいと思ってるけど何が良いかな? 野球も良いしサッカーも良いし水泳も良いし・・・」と、そんな事を子どもから言われたとき自分だったら何て言うと思いますか?

きっと、「一度全部やってみて楽しいと思うことを続けてみたらどうかな?」って、僕は言うだろうなー。と思います。

自分に合った仕事の見つけ方

そう考えてみると、仕事も一緒でやってみないと自分に合うかどうかなんて分からない! そう言えるのではないかなー。と思います。しかし、人生には限りが合って仕事をしている期間というのも一般的に考えると定年までなので年数に限りがあります。自分の人生で自分に合った仕事に就くには、出来る限り多くの仕事に触れてみる、知ってみる、経験してみる。ということが大切なのかもしれません。

それは働く前でも、例えば営業職のような活動、デザイナーのような活動というように、学生時代にもできることはたくさんあるのです。キッカケがあれば多くのことを経験してみて、自分の楽しい仕事に巡り会えると良いですね!