私の働く価値観を大きく変えた言葉


私は大学3回より就職活動を開始し、仕事は「やりたいこと」、「得意なこと」で選ぶのが正解なのか、どうなのか…。壁にぶち当たりました。

これからの人生、大半の時間を使う仕事を選ぶ時に、そもそも何を基準に選べば良いのか非常に迷いました。

そこで私の大学卒業後の働き方(就職やスタートアップに携わる事も含め)の軸(考え)を、大きく変えた言葉が、今回のブログの題名でもある『仕事は「何をやるか」ではなく「誰とやるか」』です。

これは、合同企業説明会に参加した際にある中小企業の代表の方が仰っていた言葉です。

聞いた当初は、「自分が好きな仕事をしていれば、楽しく仕事ができるし、それはつまり結果が残せるわけで、人で仕事を選んでも、それが好きじゃない仕事だったら意味ないのでは?」と考えていました。

しかし、「目先の仕事内容で働くかどうかを判断するべきではない」と言うのです。
私の価値観にない意外な角度からの言葉で最初は「は?笑」というのが、正直な感想でした。

要するに、選ぶべきは「所属する組織の目指すべき方向性、最終的に創りたい世の中に対して共感できるかどうか」とだと仰るのです。

なるほど、「仕事を選ぶ際は何をやるかではなく、自分が目指すべき世界を本気で信じている”誰”とやるか」という意味だと分かり、当時、私の心に強く刺さりました。

これは、簡単に言うと『事業や業務内容』と『一緒に働く人』の優先順位として、後者のほうを大事にするという意味です。

私が考える「誰とやるか」は、狭義の意味での、本当にその人と一緒に働きたいということでは少し違います。

広義での意味で、誰か特定の人を指しているというよりは、会社のカラー、文化、環境を指して『誰とやるか』という意味です。

これは『誰とやるか』は、『私の求めているタイプの人たちがたくさんいる”環境”でやる』とも言い換えらるのではないでしょうか。

大学生の頃は、就職が嫌で嫌で仕方がありませんでした。笑 実際に社会人と呼ばれるようになると、責任の量や厳しい言葉を言われる事も、圧倒的に増えました。

それでも、あの時、何となく心に刺さった『誰とやるか』を軸にして選んだ先で働いている結果、大学生の頃の自分より、今の環境で非常に充実した日々を送れています。

上司から厳しい言葉や、同期の意見の衝突があっても、いつも目標に立ち返る事ができ、同じ方向を向いているので、投げ出したくなる事が無いのです。

嫌にならないのも、私自身の性格がポジティブだからでは無いか?と思うかも知れませんが、私自身、もともとは好きで始めた事もすぐに飽きるような俗に言う三日坊主野郎でした。笑

この言葉を知ってい以降、私のマインドは大きく変りました。

『誰とやるか』っという事は、実質的にはその会社の環境、文化とマッチングしていることになるので、自然と自分が目標とする人の言葉を浴びながら過ごしている分、非常にモチベーションの安定度は高いと、今なら理解できます。

仕事は基本的に毎日のことで、ある人によっては家族より一緒にいる時間が長いそんな環境ではないでしょうか。それならば、自分が尊敬できる人や目標にできる人、と一緒に仕事したほうが幸せで、辛い時こそ踏ん張れると思います。