今年も残すところ…

2022年も早くも5日目となりました。
今年も残すところ、あと360日です。
まだ早いですね(笑)

私は28歳ですが、歳を重ねるにつれ、時が経つのは早いなぁと感じます。
何かに一生懸命取り組んでいる方からすれば、同じように「もう今年も5日目だ…」となっているかもしれません。
そんな中で、1日1日をどう過ごしていくのかについては私の中でも人生のテーマに掲げているくらい重要なことです。

今回は、私自身が時間を大切にするために、やって良かったなと思う行動についてお伝えしたいと思います。
ちなみに、この行動は何かに一生懸命な方、何か目標がある方、時間を無駄にしたくない方には応用できるものとなっております。
仕事はもちろん、受験勉強やスポーツ、家事育児などにも活用できます。

時間を有効活用する「逆カレンダー」

気になるその行動ですが、名付けて「逆カレンダー」です。
スケジュール帳を使います。WEB上のGooleカレンダーのようなものでもOKですが、本屋さんなどで売っている紙のものを推奨します。

やることは至ってシンプルです。
通常のスケジュール帳には先の予定を記入していきますよね。
その逆で、その日の終わりに「その日に実際に行動したこと」を記入していくだけです。

実際に、私はスケジュール帳を2種類使っていて、先の予定を記入する通常のスケジュール帳は「Googleカレンダー」、逆カレンダー用のスケジュール帳は市販の紙のものと使い分けています。

参考までに、こちらにリンクを貼り付けておきます。
https://amzn.to/3Hvrh6L

1日の時系列が縦に並んでいて、一目で確認できるので使いやすいです。

作成例としては以下のような感じです。
5:30   起床
6:00   読書
7:00   移動
9:00   社内ミーティング
12:00  昼食
13:00  〇〇様(商談)
15:00  〇〇様(▲▲打ち合わせ)
16:30  〜資格の勉強
18:00  夕食
19:00  〇〇様(商談)
21:00  資料作成
22:30  筋トレ、入浴
24:00  就寝

見開き1枚のページ、1週間分を記入し終えたら、日曜日に振り返りを行います。

主に振り返る内容は
・実際の営業活動をどのくらい行なったか
・何人の人に会って話をしたか
・今週の目標は達成できたか
・本を読む時間をどれだけ確保できたか
・資格の勉強時間をどれだけ確保できたか
などです。

逆カレンダーのすごいメリット

最後にこちらを行うメリットを3つお話しします。

①適切な時間配分ができる

複数のゴールに対し、同時進行でタスク(作業)をこなすことができます。

私が昨年設定していたゴールの種類としては、仕事、自分のやりたいこと、トレーニング、体重、ご紹介でご縁をいただいた方の人数、本を読んだ冊数、資格の取得などがあります。
それぞれの目標通りに時間配分ができていたかを一目で確認することができます。

②無駄のない1日を過ごすことができる

冒頭に申し上げたように、何も考えないまま1日を過ごすと「あれ?今日何したっけ?」となったり「気づいたら1週間が終わっていた」となったりすることが多いのではないでしょうか。

1日の終わりに逆カレンダーを記入していると「この時間はダラダラしすぎたな」「勉強時間が確保できていなかったな」などという反省がすぐに出てきます。

③目標達成確率が上がる

1週間、1日の行動を見える化することで、目標の進捗を常に確認することができるので、翌週の具体的なアクションを立てやすくなります。

例えば、私は昨年、仕事以外で体重の目標と毎日数分でもいいからトレーニングをすることを掲げていました。
ですので、逆カレンダーに毎日、体重とトレーニングを行なった時間を記入していました。
そうすることで、「今週少し体重が増えたから、来週以降の飲み会を少し減らそうかな」となり、それに応じたスケジューリングをするようになりました。

いかがだったでしょうか。

過去のブログ記事でも書かせていただきましたが、人生の充実度は生まれた瞬間からみなさんに平等に与えられる「時間」の使い方によって大きく左右されます。

新年が始まり「何かに挑戦したい!」と思っている方はぜひ試してみてください。
私自身も引き続き継続していきます。